2018年12月10日月曜日

12月8日の練習

こんにちは、1年の力山です。
12月8日の天気は晴れ、風速は平均4m/s程でした。午前中は丁度良い順風でしたが、お昼を過ぎた頃から風が振れるようになり、練習は2時すぎで終わり、ハーバーバックをしました。

この日は470を1艇と和船を出して1年は引き続き操船の練習を行いました。練習は一点のマーク回航と上り下りのロングランが主な内容でした。また、風下に向かう練習ではスピンを上げました。

11月頃からスキッパー練習を行い少しずつ操作を覚えてきましたが、1週間経つと体が大分忘れていたので、今回も最初は動作の確認からでした。いい加減体に染み込ませたいです。また、出艇着艇共に先輩や監督(この日は拓大の池田監督)などの指導がないとまだ1年だけでは覚束ないので、慣らしていきたいです。

マーク回航では、コースどりがきちんとできませんでした。スキッパーとクルーどちらをやっていても言われがちな "下側をジャイブで回ってからクローズに上るまでの時間の短縮" が甘くコースが膨らんでいたり、逆に下をジャイブで回る際には少しスペースに余裕を持って回るなどということもあまり理解できてなかったりと、問題点が多く見られました。後半に長谷と吉田さんが行っているのを見ながら水上さんに色々と教わったので、忘れずに次回で生かそうと思います。

スピンを出して風下へ走った際は、スピンを上げるのがもたついてしまったり、その際にティラー操作に誤り下し過ぎてしまったりしたので、予めイメージを持っておいて素早くこなせるようにしておきたいです。ジャイブの際には船を回しきれていなかったので、そこも次回は改善します。
また、スキッパーの際にはスピンで風を捉えきれていなかったりスピンポールの付け替えがもたついたりしていたので、より素早く丁寧にこなせるようにしたいです。

上りの際には、自分は上り過ぎなくらいだと思って船を風下側に向けたが、実際には全然まだまだ上れる方向に走っている、ということが頻繁に起こっていたという指摘を受けました。風をきちんと捉えきれていない証拠であり重大な失敗だと思っています。風見やテルテールなどをしっかり活用しつつ、しっかりとした判断力を細かく下さるように練習を繰り返そうと思います。
午後になり風が振れるようになった際に対応しきれないかったのも問題点でした。こまめに艇を操作して常にベストな状態を維持できるよるになりたいです。そのためにも操船を安定させ、より回りをきちんと見れるようにしようと思います。

また、出艇後に1番杭へ向かう際に、クローズで走ることを謎に意識して無駄なタッグを繰り返し変なコースで向かい、結局少しずれて回らずに航路を抜けるということがありました。遠い目標へフリーで向かうのも下手くそだということがよく分かりました。風をきちんと把握してセイル等をしっかりコントロールしながら、上下へ向かうだけでなく、目標へより最短で向かう方法も磨いていこうと思います。

何回かブログを書いてみて、毎回少しずつできることが増えているとは思いますが、根本的な自分の問題は結局余り改善されていないのではないかと書いていて思いました。毎度半分くらいは同じことを書いている気がします。いい加減そこを自覚して重点的に潰しつつ、ステップアップできるように練習をこなそうと自覚し直しました。もうヨット1年目でいれる時間もあまりないので、しっかりと練習に励もうと思います。
なお、おそらく自分は今年最後の練習でした。今年1年間ありがとうございました。来年2年生になれるよう頑張ります。

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